法隆寺什蔵九面観音像模造顛末
引用
,『法隆寺什蔵九面観音像模造顛末』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-01677)
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ID
j1233
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
法隆寺什蔵九面観音像模造顛末
書名ヨミ
ホウリュウジジュウゾウクメンカンノンゾウモゾウテンマツ
別タイトル / 旧書名
法隆寺什蔵九面観音像模造顛末
編著者
北畠治房
(
キタバタケハルフサ
)
数量
1冊
寸法・大きさ
23.6/15.8
丁数
10
原装・改装
原装
版写
写
刷り書写の態様
自筆稿本。
書型
半
成立
奥書「北畠治房(花押)(朱印「布穀居士」)」。書中に明治36年に没した彰仁親王を「故元帥宮」と記す箇所あり、それ以降の成立。
成立推定
明治末年頃写
内容注記
明治34年4月下旬、奈良来訪中の小松宮彰仁親王が座右の持仏とするために法隆寺九面観音の模造を、著者を介して依頼、仏師竹林高行が苦心研究を重ねたところ、本仏が一木完躯ではなく継木たることを発見、却って模造物を一木で造った過程について詳細に記す。
貴重資料区分
準貴重資料。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
702.098-H
備考
無表紙、紙縒仮綴本。四周双辺10行青刷罫紙。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。