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木田中村之系図・木田中村之本系図

引用
『木田中村之系図・木田中村之本系図』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-01349)
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ID
j904
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
木田中村之系図・木田中村之本系図
書名ヨミ
キタナカムラノケイズ・キタナカムラノホンケイズ
別タイトル / 旧書名
木田中村之系図
書名備考
書名は各内題による。
数量
1冊
寸法・大きさ
25.1/17.5
丁数
19
原装・改装
原装
版写
刷り書写の態様
転写本。
書型
成立
表紙に書写識語「慶応元乙丑年十二月/摂津国川辺郡矢向(ママ)村/木田太右衛門殿有写之」。(木田中村之系図)元奥書あり、末に「正徳辛卯(元年)之冬満願寺宗鏡庵主東愚叟道越記言贅于木田中村之系図后嘱太右衛門尉矣(模写印「宗鏡」外1)」。(木田中村之本系図)元奥書あり、末に「正徳辛卯之冬満願寺宗鏡庵主東愚叟道越記言贅于木田中村本系之紙後矣」。巻末に、寛政2年12月建立の「木田氏中興塔」の銘文の写し一紙(附記「摂州矢問村有写」)を添付する。
成立西暦
1865
内容注記
摂津国川辺郡矢問村(現・兵庫県川西市大字矢問)の木田太右衛門家の系図2種。両奥書によれば神保元仲先生が校正したもの。巻頭に、寛政5年9月16日付、木田重明亡魂に霊号を授ける、神祇道管領卜部朝臣の神宣状の写しあり。①木田中村之系図:元祖木田三郎重長(山田出羽守重遠三男。濃州東有武郷木田を領す。承久乱の頃の人)以来の系図。木田氏は応仁乱頃の人で中興の祖、木田又三郎義且の時に摂州多田庄に来、塩川家に仕える。その嗣子の重正(同流山田重村の実子)の代より中村姓を称するが、後に木田に復する。②木田中村之本系図:多田満仲以来山田重正に至る山田氏系図及び重正以来中村又三郎(永禄頃の人)に至る中村氏系図。
旧蔵印・識語
印記「来田氏家蔵」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
288.2-Ki
備考
共紙表紙紙縒綴本。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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