行誡上人遺墨集
引用
,『行誡上人遺墨集』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00949)
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ID
j2004
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
行誡上人遺墨集
書名ヨミ
ギョウカイショウニンイボクシュウ
別タイトル / 旧書名
行誡上人遺墨集
書名備考
書名は中央刷外題(整版)による(整版)。扉題(整版)・目次題同。
編著者
結城素明編
(
ユウキソメイ
)
数量
1冊
寸法・大きさ
25.7/18.2
丁数
60
原装・改装
原装
版写
版(和装活版)
書型
大
成立
扉題下部に「蘇迷廬蔵」。昭和16年10月、結城素明序。昭和16年12月3日印刷、昭和16年12月8日発行、編纂者 結城素明(東京市本郷区西片町一〇)、印刷兼発行者 〈合名会社芸艸堂出版部〉山田直三郎(東京市本郷区湯島一ノ一)、発行所 〈合名会社〉芸艸堂(東京市本郷区湯島一ノ一/京都市寺町二条南)、配給元 日本出版配給株式会社(東京市神田区淡路町二丁目九番地)刊。
成立西暦
1941
内容注記
浄土宗の傑僧、福田行誡の遺墨の写真集。序によれば、行誡著『結縁録』(交遊録)に見える永島家は、編者で日本画家の結城素明の縁者で日本橋区両国吉川町の佐藤商で篤信家。同じく池田屋妙観は、結城の祖父で日本橋荒井町の酒屋、森田周助。その祖父の収集した行誡の遺墨が父を経て結城に伝えられ、その一部を写真版の冊子としたもの。遺墨33点及び行誡と親交のあった日本画家の菊池容斎筆「行誡上人肖像」、知恩院より池田屋周助に送られた上人示寂通知状を収める。見開の左面に写真、右面に翻字を掲げる。巻末に附録として「行誡上人略伝」(明治22年8月、門人従五位河瀬秀治誌、漢字かな交じり、1丁半)、「於知葉集」(行誡の歌文集、9丁)、「行誡上人と菊池容斎」(両者の交流について綴った論考、8丁)あり。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
188.6-G
備考
白地雲母引表紙、揉紙風。○遺墨は和歌(狂歌)の自画賛、詠草、短冊、扇面の外、池田屋宛の書簡等。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。