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〈多賀大社大祢宜〉贈従五位車戸宗功翁

引用
,『〈多賀大社大祢宜〉贈従五位車戸宗功翁』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00752)
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ID
j515
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
〈多賀大社大祢宜〉贈従五位車戸宗功翁
書名ヨミ
タガタイシャオオネギゾウジュウゴイクルマドムネコトオウ・ゾウジュウゴイクルマドムネコトオウ
別タイトル / 旧書名
多賀大社大祢宜贈従五位車戸宗功翁
書名備考
書名は中央刷外題による。
編著者
数量
1冊
寸法・大きさ
25.7/18.3
丁数
10
装丁 / 特殊装丁
大和綴
原装・改装
原装
版写
版(和装活版)
書型
成立
昭和18年11月、官幣大社多賀神社宮司金原利道自序。辛丑(明治34年)9月、谷鉄臣跋。昭和18年11月印刷・発行、著者兼発行人 宮司金原利道(滋賀県犬上郡多賀町/官幣大社多賀神社内)、印刷者 (中岐一)河田貞次郎(大垣市南高橋町九九/西濃印刷株式会社代表者)、印刷所 西濃印刷株式会社(大垣市南高橋町九九)刊。非売品。
内容注記
多賀神社の祢宜で尊皇攘夷の志士車戸宗功が、文久2年の活動について後年に書き綴った手記「文久壬戌記事抄」を翻刻したもの。漢字かな交じり。同年10月15日、長州藩士堀真五郎と伊藤俊介が車戸を来訪、両人を家に留め置き、翌16日彦根に至り、細居氏を介して岡本大夫(黄石)に上申、両人と彦根藩との仲介を果たす。巻頭に「車戸宗功翁略歴」あり、それによれば天保6年2月10日多賀神社祢宜家に生。国学を学ぶ。尊皇の志士として長藩の伊藤俊介、堀真五郎、土藩の谷干城、曽和慎八郎、北添詰麿等を彦根藩家老岡本半助等に紹介する。文久3年3月嫌疑により入獄、程なく赦さる。維新後は高宮神社々掌となる。明治36年1月8日没69歳。大正13年2月11日特旨を以て従五位を贈らる。本文の前に、車戸宗功肖像画(自賛歌入り)、谷干城漢文幅(明治26年)、岡本黄石漢文幅(明治29年)、谷鉄臣漢文幅(明治26年)の写真あり。
旧蔵印・識語
「昭和十八年十二月二七日/多賀神社寄贈」の朱印(数字・多賀神社はペン書)。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
175.961-Ku
備考
洋紙厚紙表紙、紫色絹糸大和綴。「宗功」の名のよみは『多賀町史』に拠る。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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