越知神社文書
引用
,『越知神社文書』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00735)
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ID
j498
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
越知神社文書
書名ヨミ
オチジンジャモンジョ
別タイトル / 旧書名
越知神社文書
書名備考
書名は刷外題による。
編著者
山田秋甫編
(
ヤマダシュウホ
)
数量
1冊
寸法・大きさ
23.3/16.1
丁数
79
原装・改装
原装
版写
版(和装活版)
書型
半
成立
大正8年12月、越知保存会緒言。紀元2579年12月、山田秋甫凡例。大正9年10月印刷・発行、編者 山田秋甫、発行者 〈越知保存会代表者〉鈴木治郎左衛門(福井県丹生郡糸生村大谷寺第貳拾六号拾四番地)、印刷者 河田貞次郎(岐阜県大垣市郭町百五十三番戸)、印刷所 西濃印刷株式会社(岐阜県大垣市郭町百五十三番戸)、発行所 越知保存会刊。刊記丁裏に「山田秋甫編著既刊図書」書目あり。
内容注記
福井県丹生郡郷社越知神社所蔵の古文書集。越前国丹生郡越智山(おちさん)(現・朝日町大谷寺)は養老年間に泰澄が開いたとされる山岳霊場で、山上に越智山三所大権現、山麓に別当大谷寺があった。明治初年神仏を分離、大権現を越知神社に改め、仏像類は天台宗寺院として再興された大谷寺に移す。その越知神社所蔵の全ての古文書の翻刻を収める。鎌倉時代13通、室町時代39通、安土桃山時代10通、江戸時代31通、総計93通。頭書に形態・寸法・補注を付す。巻末に附録として、『泰澄大師伝記』(巻子本1軸、伝・浄蔵貴所口筆、神興聖人註記、元和5年書写識語あり、漢文体)及び『越智山年中行事』(巻子本1軸、文明10年奥、漢字カナ交じり)の全文翻刻あり。巻頭に大谷寺所蔵の仏像類、泰澄大師石塔、旧大権現の社殿、古文書(10通)を収めた写真8葉あり。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
175.944-Y
備考
表紙右に三葉葵紋をあしらう。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
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