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上野国一宮正一位抜鉾大神御記録

引用
,『上野国一宮正一位抜鉾大神御記録』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00726)
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ID
j489
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
上野国一宮正一位抜鉾大神御記録
書名ヨミ
コウズケノクニイチノミヤショウイチイバツムダイジンゴキロク
別タイトル / 旧書名
上野国一宮正一位抜鉾大神御記録
書名備考
書名は内題「上野国一宮/正一位抜鉾大神御記禄(ママ)」による。書中に「抜鉾(ばつむ)大明神」とふりがなあり。
編著者
高橋幸輔 ( タカハシコウスケ )
数量
1冊
寸法・大きさ
23.1/16.2
丁数
10
原装・改装
改装
版写
刷り書写の態様
早印。
書型
成立
巻首「大宮司 一宮志摩守/大宮司 高橋幸輔敬白」。奥書刊記「于時文政五年壬午正月吉日刻成/上野国甘楽郡南牧岩戸村/一宮大宮司/高橋幸輔印施/禁売買」。なお、南牧岩戸村は現・甘楽郡南牧村磐戸(高橋氏の住所か)。
成立西暦
1822
内容注記
上野国一宮である抜鉾大神の略縁起。漢字かな交じり。現在の一之宮貫前(ぬきさき)神社(群馬県富岡市一ノ宮)。天武天皇白鳳7年以来の権力者の尊崇信仰の沿革を記す。足利尊氏・上杉憲政・武田信玄・原隼人佐等、諸家による棟札や奉納文書等の写しあり(模写ではない)。巻末に鹿卜の神事、遷宮、本地仏についての記事あり。後表紙見返に上野国各郡の式内社一覧あり。「鏑流馬之神事」挿画見開1図あり、落款「江戸歌麿画」。「一宮三月十五日祭礼之図」見開1図あり、無落款(浮世絵風)。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
175.933-Ko
備考
原装共紙表紙に覆表紙を付す(原装前表紙は改装)。本文墨付10丁半。『上野国甘楽郡一宮根元記』(版:東博)は同一書か(「上野国甘楽郡一宮根元記」は原表紙刷外題か)。外に伝本なし。国書総目録に写本に誤る。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

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所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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