神境紀談(A)
引用
,『神境紀談(A)』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00589)
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ID
j352
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
神境紀談(A)
書名ヨミ
シンキョウキダン
別タイトル / 旧書名
神境紀談
書名備考
原題簽存。
編著者
中西(秦)信慶
(
ナカニシノブヨシ
)
数量
3冊
寸法・大きさ
24.4/17.2
丁数
241
原装・改装
原装
版写
写
書型
半
成立
元禄13年正月、権祢宜正四位下度会神主延貞序。凡例あり。元奥書「権祢宜正四位下度会神主延貞/権祢宜正四位下度会神主範次/権祢宜従四位上度会神主貞重/権祢宜従四位上度会神主末住/権祢宜従四位下度会神主兼恒/宮掌大内人秦信慶/隠士忘室豊田令智/同輯」。書写識語「寛政六甲寅年冬十二月吉辰中西知常写之」。
成立西暦
1794
存欠
5巻附録2巻
内容注記
伊勢神宮神域内の諸所について、由緒や沿革を記した地誌。附録は、両宮の摂社末社、遷宮、両宮名義、伊勢国と各郡、神領、祠官や御師の制度について。附録末に「卜部氏不従幣使」の項を立て、延徳元年吉田神社に大神宮の神器が降臨した旨を奏上した吉田兼倶を神敵とし、吉田家が奉幣使に加わらない証拠を詳細に指摘する。漢字カナ交じり。序によれば、延宝年間、度会範次・度会貞重・度会末住・度会兼恒・豊田忘室(令智)が中西信慶を招いて神境の事跡を聴聞、その言説を録した書に、河崎延貞が加除を加えて編集したもの。凡例によれば、世間にある『神境雑話』は本書の草稿という。
旧蔵印・識語
印記「真都乃屋」。識語「中西常郁蔵」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
175.8-N
備考
原装焦茶色表紙、雷文繋格子に龍文(空押)。半丁9行。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
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