陰陽外伝磐戸開初編
引用
,『陰陽外伝磐戸開初編』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00470)
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ID
j235
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
陰陽外伝磐戸開初編
書名ヨミ
インヨウガイデンイワトヒラキショヘン
別タイトル / 旧書名
陰陽外伝磐戸開初編
書名備考
原題簽左肩双辺「陰陽外伝磐戸開初編 上巻」。序題・目録題・内題「陰陽外伝磐戸開」。柱題「磐戸開」。
編著者
賀茂規清
(
カモノリキヨ
)
数量
1冊
寸法・大きさ
22.7/15.8
丁数
106
原装・改装
原装
版写
版
合冊
合
書型
半
成立
無記名の自序。東来山人(刻印)題歌。渡辺知彰序。則〓{58DA}題歌。明治2年8月、藍山鈴木寛(刻印「鈴木寛印」「藍山」)序。序の末に刊語「巻中字数多く書写するに遑あらす因て梓ニちりばめて徒弟の輩にあたへ目出度性善の日の出を祈らむ事を希ふ而已/不許売買 生生舎蔵板(刻印「東来山人」)」。巻首「賀茂規清著述」。明治2年10月、長谷川正信跋。無刊記。
成立西暦
1869
存欠
全2巻
内容注記
神道論書。種々の自然現象や神秘譚・土俗信仰等を「理」によって弁じた書。漢字カナ交じり。上巻:(理之部)男女舎ル差別之事〈附孖三ツ子ノ事懐妊男女ヲ知ル事子ナキ人子ノ舎ル玄妙ノ事〉・奥州拝石神社之事・灯籠仏ノ弁・祐天上人成田不動利益之弁・祐天上人剣難除名号奇恃之事・草木国土悉皆成仏ト云事、下巻:(理之部)太宰府天神飛梅之弁・北野遙拝ノ松之弁・聖人ニ夢ナシト云事・(事之部)天地開闢及万物気化之弁・日月ノ論〈附女月厄ノ弁〉・星之弁・暦元之弁。巻頭に「賀茂規清翁像」(知通画)・規清題辞あり。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
171.9-Ka
備考
鈴木寛序文中に、著者は「東下之際、数上疏、説国運之衰頽、論大政之可否、是故小人側目、浸潤膚受、遂被流竄于八丈島、実弘化丁未(4)之年也、在嶋十有五年」とあり。跋文冒頭に「此磐戸開十巻は…」とあり。巻頭目録には初編2巻・二編3巻・三編3巻・四編2巻の目次あり。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
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