十七兼題略記(A)
引用
,『十七兼題略記(A)』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00407)
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ID
j172
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
十七兼題略記(A)
書名ヨミ
ジュウシチケンダイリャクキ
別タイトル / 旧書名
十七兼題略記
書名備考
外題・内題角書「酒井/最正著」。
編著者
酒井最正
(
サカイサイショウ
)
数量
1冊
寸法・大きさ
22.4/15.7
丁数
20
原装・改装
原装
版写
版(近世木活字版)
刷り書写の態様
早印。
書型
半
成立
見返し「官許明治七年三月/運善寺酒井最正著/西京〈雲華堂/文華堂〉」。巻首「尾張国運善寺住職酒井最正述」。序跋なし。明治7年3月官許、西京書林 西村七兵衛(中珠数屋町東洞院西ヘ入)・山内正五郎(寺町通松原下ル)刊。
成立西暦
1874
内容注記
三条教則(大教宣布運動の大綱に関する三ヶ条の通達)の意趣を明らかにするために立てたれた十七兼題(皇国国体・道不可変・制可随時・皇政一新・人異禽獣・不可不学・不可不教・国法民法・律法沿革・租税賦役・富国強兵・産物製物・文明開化・政体各種・役心役形・権利義務・万国交際)ついて尾張の僧が解説した書。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
170.4-Sa
備考
漢字カナ交じり。A本とB本は同版。A本の誤りを正した所がB本には二箇所あり(①〈4丁ウ3行目〉A本「往」にフリガナが「ユキ」と付されているが、B本では削られている。②〈6丁4行目〉A本では「能」と「治」の間にレ点が付されているが、B本では削られている)、刷りもA本の方が良い。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。