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〈三河国衣の里〉艶桜和歌集

引用
,『〈三河国衣の里〉艶桜和歌集』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00185)
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ID
g185
コレクション内カテゴリ
  • 後藤文庫
文庫番号
185
書名
〈三河国衣の里〉艶桜和歌集
書名ヨミ
ミカワノクニコロモノサトエンオウワカシュウ・エンオウワカシュウ
別タイトル / 旧書名
〈三河国衣の里〉艶桜和歌集
書名備考
書名は原表紙中央刷外題「〈三河国/衣の里〉艶桜和歌集〈初/編〉」による。
編著者
太田道貴編 ( オオタドウキ )
数量
1冊
寸法・大きさ
23.2/16.0
丁数
25
原装・改装
原装
版写
刷り書写の態様
早印。
書型
成立
(かしは戸のまなひやにて)和雄序(源友祥書)(巻末作者一覧に「和雄〈尾張殿人〉市岡犇蔵/右序文執筆〈同名古屋〉児見山氏」とあり。(おなし里なる)杉うらの於本伎跋。作者一覧末に附記「諸君たちみうたあまためくみ給ひけれは/月に日に匂ふことはのかすそへは花の心もうれしかるらん/さま++にことはの花も咲そひて朽木そさらによに薫るへき/にほふともかくまでよもに名はたゝしをさまれる代をあふけ桜も/嘉永七年秋八月 自楽庵道貴/執筆 加藤彰(刻印「総依」)」。(三河国挙母の郷のほとりうめかつほ)おほたの道貴自跋。跋の後に「御出詠御短冊集所 〈同国岡崎宿伝馬町〉樋口与次右衛門/〈尾州名古屋伝馬町〉文教堂保兵衛」。後表紙見返に刊記「双松亭蔵梓/〈東都雕工〉小泉兼五郎/〈同〉鈴木喜三郎」。
成立西暦
1854
内容注記
三河国挙母の里(現・豊田市)にあったと伝える「匂ひさくら」を詠んだ和歌撰集。三河尾張辺の歌人が多い。巻末に編者が所蔵する「にほひ桜」の根、銘「昔語り」の図と歌文あり。跋の奥に作者一覧あり。
旧蔵印・識語
印記「二木氏図書記」(朱長方印)。後表紙に取得識語「安政二卯年菊月/〈三州〉自楽庵主人恵之」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
備考
共紙表紙、桜木の絵、緑色絹糸大和綴。見返に諸家の詩歌を請う木版引き札(16.0/13.9)を貼付、全文「請双松亭詩歌短冊/予亭名双松以其前庭相生松所有名也将乞諸君子之詩歌以伝其名于不朽焉諸君幸無遐棄投以玉音唯是之願耳/三河国加茂郡高橋庄大嶋郷/梅个坪邨 太田益延/同 隠居 自楽庵道貴/おなし里なる浅間山てふ処よりひむかしにあたりて駿河なる冨士の嶺の小笠はかりに見ゆれは此眺望のみ歌をもよみ給らはいやさちになむ」。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

名大システム 古典籍内容記述的データベース

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所蔵機関
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