十六夜日記残月鈔
引用
,『十六夜日記残月鈔』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00180)
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ID
g180
コレクション内カテゴリ
- 後藤文庫
文庫番号
180
書名
十六夜日記残月鈔
書名ヨミ
イザヨイニッキザンゲツショウ
別タイトル / 旧書名
十六夜日記残月鈔
書名備考
原題簽存(左肩単辺)。見返題同。国書総目録題・例言題「十六夜日記残月抄」。
編著者
数量
3冊
寸法・大きさ
26.0/18.5
丁数
99
原装・改装
原装
版写
版
書型
大
成立
見返に「〈松屋高田大人一二之巻/桜室北条時鄰大人三之巻〉注釈/京都書肆 出雲寺梓行」。文政元年南至後二日、式部大輔菅原長親(印記「楽只堂」「式部大輔之章」)序。賀茂季鷹序。文政4年すゑの秋、知非斎のあるし高田与清自序。北条時隣例言。上巻後表紙見返に出雲寺文次郎(京都三条通高倉東入)の「香川景樹大人著述書目」「八田大人歌集」「八田大人著述」あり。…しもつきなかのいつかのひ…むそちのおきなみなもとのひろかた跋。花水庵主春登跋(下総佐原永沢久香書)。後表紙見返に刊記「残月抄一二之巻松屋高田大人之注釈/同三之巻北条時鄰子之続筆也/文政七年二月/書林 〈江戸日本橋新右衛門町〉前川六左衛門/〈同浅草南馬道町〉桑村半蔵/〈同日本橋四日市〉松本平助/〈京都三条通高倉東へ入ル町〉出雲寺文次郎」。
成立西暦
1824
存欠
全3巻
内容注記
十六夜日記の注釈書。例言によれば校本7種あり、岡本(岡山少将光政自筆本)、金本(金吾中納言秀秋自筆本)、伊本(西院伊村所蔵の古写本)、扶本(扶桑拾葉集巻12所収本)、群本(群書類従巻308所収本)、群イ(群書類従本の校異書入)、原本(万治2年季夏林和泉刊本)、古本(松の舎所蔵の古写本)で、うち岡本・金本・伊本は屋代弘賢による校合本。北林禅尼木像の絵(落款「源清模」)・阿仏尼肖像(同「鍬形紹真縮写」)の口絵あり。挿画あり、落款「喜多村節信縮写」(西行物語)、「節信図」、「源正〓{5F40}縮図」(春日験記)、「紹真縮図」(西行物語)(日蓮註画賛)。
旧蔵印・識語
印記「乙訓郡教員講習会印」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
915.44-Ta
備考
白地表紙、布目(型押)。四周単辺大字11行、細字22字。元袋を添付、見返と同版(「出雲寺梓行」の下に朱方印「出雲寺制本記」あり)。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
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