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楊柳科 デロ楊譜

引用
『楊柳科 デロ楊譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-16062)
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ID
M2005033019322335744
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
楊柳科 デロ楊譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 125 楊柳科 デロ楊譜
巻次
125-067
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
治打撲瘀血並煎酒服、煎膏可続、筋骨又煎湯服之、止妊娠下痢煎醋含漱、止牙痛又入塩含漱、治口瘡又醸酒、消廔気採葉煎水含漱、治齲歯痛又治骨疸久発骨従中出頻擣伝云々、今独魯ノ木此功験アルベキモノト思ハルヽナリ、追々採貯テ試用タキモノ之、群芳譜、楊有二種、一種白楊、葉芽時有白毛嚢之、及尽展似梨葉而稍厚大、淡青色、背有白茸毛、蒂長両々相対遇、風則簌々有声、人多植之、墳墓間樹聳直円整、微帯白色、高者十余丈、大者径三四尺、堪棟梁之任一種青楊、樹比白楊較小亦有二種○療治、金瘡苦痛乳癰諸腫、楊木白皮灸紗碾末、水服方寸七、仍伝之曰三、妊娠下痢白楊皮一斤、水一斗煮、取二升分、三服、項下癭気、林米三斗炊熱、取円葉白楊皮十両勿、令見切片水五升煮、取二升、漬麹末五両、如常醸酒、毎且一盞日再、久痢亦白青楊枝葉槝汁一升日二、大効口吻繝瘡白楊嫩枝鐵上焼灰和脂伝之、腹痛癖堅如不積年不痙用白楊木東枝粗皮、避風細剉五升、淋説絹袋盛滓還納酒中密封、再宿毎服一合日三、面色不白白楊皮十八両、桃花一両、白瓜子仁三両為末、毎服方寸七日三服五十日、面及手足皆白、撲損瘀血、白楊皮煎湯服、婦人血崩枎楊皮半斤、牡丹皮四両煎服、牡蠣蝦各一両毎用一両酒二鍾煎一鍾食前服、毒風脚気腫、四肢緩弱不随毒気遊移在皮膚中、白楊皮酒漬服、風痺宿血折
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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