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栗科 栗譜

引用
『栗科 栗譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-14861)
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ID
M2005033019040334529
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
栗科 栗譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 120 栗科 栗譜
巻次
120-037
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
○我国に産する栗材ハ堅牢にして腐朽せざること各国に比類なき旨を以て大に賞賛され、此ほど各国より其苗木数十万本と其筋へ注文になりしに付、取纏めのうへ夫々へ廻送さるゝといふ、明治十五年五月廿二日、【報知新聞】/甲州打栗、【料理山海郷 二】、太きなる生栗簀(ナマクリス)をかき亍す、皮乃上より叩く(しぶかわを取るなり)皮を取、渋皮を能くとり、こぬかにまぶして蒸暖なる内に樫にて作たる形乃内へ入、布切に包、金槌にて打用ゆ、但シ堺に製する打ぐりとは別なり/栗、呉郡志云、頂山栗出常熟、頂山比常栗甚小香味勝絶、亦号麝香嚢以其香而軟也、土人得数十枚■以■嚢貯之、以相饋遣、張雨新栗寄倪元鎮近従常熟嘗、新栗黄玉穣分紫、殻開果園坊中無買処、頂山寺裏為求来嚢成、稍比来方帖酒熟、深傾蘸甲林為奉雲林三百顆也、勝酸橘寄書同、【蘇州物産志 十二】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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