無花果科
引用
『無花果科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-13732)
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ID
M2005033018355432434
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
無花果科
別タイトル / 旧書名
Vol. 110 無花果科
巻次
110-110
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
菩薩樹、八紘訳史、天竺物産条云、菩薩樹、不花而実、人不可食、其枝下垂、附地生根、若柱、歳久結成巨林、人陰其下、無異屋字、至有容千人者、以為仏字、喜任按、外記印度条、亦記此事、文小異、喜任按、南方草木状、嶺南雑記等、所載榕樹、是也、種自琉球来、地気寒、不能為喬木、有二種、大葉者、花戸謂之沈香木、喜任按、物理小識曰、千年榕生伽〓、薩州謂之、安古保、葉類梨、而幹上生実、実不可食、形状類無花{(果、朱引抹消)}大小如指頭、一歳三結実、又一種小葉者、葉類冬青、薩州謂之瓦都麻留、葉間結実、不異、大葉者、二種皆不花而実、蓋無花果之種属耳/チ木/【桃洞遺筆 巻九】榕ノ条ニ直云、又江戸の種樹家にて沈香木といひ、或ハ伽羅木といふ、これ明の陳懋仁が泉南雑志に榕樹千年者其上生伽楠香といへる説より名づけしものなるべし/沈香木、沈香木(キ)〈江戸花戸〉、無果花一種、榕樹、{(外)、朱書}、○水谷氏云、柿ノ葉ノ如ク秋紅葉ス、火ニタキテ香アリ、今按ニ烏臼ノ一種、コグドノクハシ歟、花戸覧留ノコト
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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