無花果科

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コレクション内カテゴリ

錦窠植物図説

書名

無花果科

別タイトル / 旧書名

Vol. 110 無花果科

巻次

110-131

本文言語

日本語

内容注記

名称: ガジュマル, 学名: Ficus microcarpa L. fil.

翻刻・翻訳

雅都満留（カツマル）、一名高岑木（タカネノキ）、長大葉形、長サ二寸五六分、広サ一寸五六分、小葉形長二寸径リ一寸、長二寸半、広一寸半、円葉形／○かつまある、根樹、葉形檎の木に似てつや至てよし、実ハいちゞくの実に似て小粒也、冬唐室へ入てよし、この品明和の末初て渡る、上方にて持方知ざるゆへいたみ、其のち安永中頃江戸ヘ初て来る、何方にても寒気に痛む、朝比那、唐室を初て考へ椽の下へ作り、夜中草物にて二三夜臥ためし持、｛【錦葉集】、朱書｝／呀喇菩（カラホ）、一名君子樹、薩州方言カツマル、【中山伝信録物産考　人】

科目

イラクサ目クワ科

来歴・典拠・由来

中山伝信録物産考

所蔵機関

名古屋大学附属図書館

メタデータ提供者

名古屋大学附属図書館

資料種別

和古書

画像有無

カラー