紫金牛科

日本語

百両金（クリヨウキン）、宋ノ図―経、｛圭■、朱書｝／石両金、土黒ぼく一升、赤土五合、糞ハなし、かやハらかき合肥、植様、【通賢花壇抄】、先根を手にてをしつけ植る事無用、はんとの中へ土を入、小子にてそくそくとをしつけてよし、夏になりてハ葉のうらをもてを一月に三度ほど筆にてあらふべし、冬になりてをかむろへ入べし、をき所の事つねハすきかはにて屋根を作、その下へ置べし、南うしろにして北をうけてよし、接様、三月ころ図のことくたちはなもだいもそきて図（づ）のごとくして継へしだいハ山まん里ゆうなり、つぎ口ハわしにてつゝむべし