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梅譜 食用

引用
『梅譜 食用』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-06644)
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ID
M2005033016130420957
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
梅譜 食用
別タイトル / 旧書名
Vol. 042 梅譜 食用
巻次
042-011
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
うめ、梅をいふ成へし、肫ハ集韻に腊之全者といへり、熟実の義也、西土にも熟梅の名あり、或ハ梅の唐音也といへり、万葉集に烏梅(ウメ)と書しハ音を借りし也、今いふ烏梅のふすべうめにハあらす、同集に専ら冬によめり、今冬梅と名くるあり○うめぼしハ梅干の義、白梅と言、今ハ白梅の名花をもていへり○歌にふみこのむとよめるハ晋ノ起居注に晋武好文則梅開廃学則梅不開とみゆにて好文木と称せり、今俗白梅の香すくれたる一種の称とす○詩経に梅の実のみを挙て花を賞せし事見へす、楚辞にハすへてなし、我邦にてももと漢渡の物なるにや、いまた山の生の品を見ず、琉球国ハ年毎に我邦より渡すといへり○野梅ハ紅梅也、花ミなひとへ也、五色梅ハ花五色に分てり、よく薫す、{【和訓栞】、朱書}
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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メタデータのライセンス
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