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鼠李科 鼠梨集説

引用
『鼠李科 鼠梨集説』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-04733)
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ID
M2005033015363817197
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
鼠李科 鼠梨集説
別タイトル / 旧書名
Vol. 027 鼠李科 鼠梨集説
巻次
027-060
本文言語
日本語
内容注記
名称: ナツメ, 学名: Zizyphus jujuba Mill.var.inermis Rehd.
翻刻・翻訳
{○棗ヲ(形、抹消)内ニ色佳ナラズ、ムシニテ不也、併シムサズニテスカ(シテ、訂正)(■、抹消)シ色ヨキ也、朱書}/○八月採暴乾南郡人煮而、後暴及乾皮薄而、皺味更甘、於它棗謂之天蒸棗、{実長・十五、朱書}/肉シハシ形ヲ失ス、ヨシ、米白棗ト記、多肉棗トモヲモハレス、味甚美、漬物カ不■、波斯棗伹ダーカデルヨリハ小也/東陽県志ノ棗ノ条云、上略、未熟(者輙、抹消)撃以湯激之使変色謂之湯紅乾、則其色紫已熟者、名樹頭紅乾則、其色丹堪入薬用云々/棗、朝鮮ナツメアリ、大也、細クナト云、頭円ク本窄クシテ長シ、味佳也、樹ニ刺アリ、マルナツメハ小也、酸棗、サネブト、マルナツメニ似テ短ク大也{【紀南六郡志】、朱書}/黍【本草】春ノ土用より立夏の頃に種を蒔なり、丑の日を忌{草木育種、朱書}
科目
クロウメモドキ目クロウメモドキ科
来歴・典拠・由来
東陽府志
紀南六郡志
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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