橙橘科 橘譜一
引用
『橙橘科 橘譜一』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-03534)
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ID
M2005033015142614829
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
橙橘科 橘譜一
別タイトル / 旧書名
Vol. 016 橙橘科 橘譜一
巻次
016-089
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
撰品、橘皮有数種、其黄橘為桂形如乳橘肌細色黄味苦辛、芳発者真本出遠州白輪、今紀州有田和州間有之、薬舗以乳橘及包橘充橘皮、又以蜜柑皮通呼陳皮、方書所謂陳皮即陳橘皮而乏、則柑皮亦可用其新色黄赤肌不粗味苦辛芳散者可、或泥陳字偏貴陳久者誤、案、陳者非旧古之謂、当指其熟成者猶陳人與古人之別、又舶来有橘皮有柑皮、與邦産同シ、陳久辛味薄者勿用、又旧舶有橘皮形如香橙皮大為十字切、其肌細美、色黄気味具者可用、○論中止曰、橘皮後世方有陳皮橘紅紅皮青皮等薬目、都是一物異名状耳概用成熟者、唯青皮取其未熟者今所出青皮、即皆柑皮是柑樹結実甚多土人及其未熟之時採之以為青皮、十字切曰四花青皮、又有朱橘緑橘沙橘山橘枸橘等、其他橘柚之種類甚多皆不入薬用【古方薬品考 一】/柑子、カムシ、東雅巻十四ニ説出
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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