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山茶科 茶譜

引用
『山茶科 茶譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-02763)
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ID
M2005033014591913315
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
山茶科 茶譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 007 山茶科 茶譜
巻次
007-082
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
〓蘆、瓜蘆、苦簦、●弘景曰苦菜、註曰南方有瓜蘆亦似茗苦、摘取其葉作屑煮飲通夜不能煮塩、人惟資此飲而広交最所重客来先設乃加以香芼之物、●李珣曰按此木即皐蘆也、生南海諸山中葉似茗而大味苦渋出新平県南人采作茗飲極重之如蜀人飲茶也、●時珍曰皐蘆葉状如茗而大如手掌按辟泡飲最苦而色濁、風味比茶不及遠矣、今広人用之名苦簦、●【大和本草】、●【用薬須知】、●【一本堂薬選】共ニコレヲノセズ/▲陸羽云其名有五一茶、二榎、三蔎、四茗、五〓、△郭璞云早采為茶晩采為茗/〓蘆【拾遺】、今案南蛮茶、異名苦簦(クタン)/一、此茶ハ実ヲ結ビ難シ、一、紀州ムロ郡ニモタウチヤ自生多シト云、一、皐盧ハ苦渋ナリ、英人ハ之ヲ賞スト云(ルモノ、訂正)、高要県志ニ苦簦樹高数丈、葉似枇杷甚苦、南中雑凡茶烹如之ト云
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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