引用
『雑』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-01826)
記載例をコピー
ID
M2005033014412711229
コレクション内カテゴリ
- 錦窠蟲譜
書名
雑
別タイトル / 旧書名
Vol. 007 雑
巻次
007-105
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
鸛鳴於垤々蟻冢也、蟻将雨則出而壅土成峰、鸛鳥見之、長鳴而喜方云々曰、其場謂之抵、亦或謂之垤々以至蟻之微而能為垤用其至故也、一名蟻封、【旡雑俎】人有掘地得蟻城者、街市屋宇、楼?門巷井、然有條、唐五行志、開成元年京城有蟻聚、長五六十歩、濶五尺至一丈、厚五寸至一尺、可謂異矣、【珍珠船】、有再端者因営葬掘地、遇蟻城云々、【嶺表録】交広渓洞間酋長多蟻卵、淘沢令(潯、訂正)浄、鹵以為?、或云其味酷似肉?、非官客親友不可得也、【倦遊録】嶺南暑月欲雨、則朽壌中白蟻蔽空而飛、入水翅脱化為蝦、土人遇夜干水次秉燭、蟻見火光、悉投水中、則以竹漉取、摶之毎摶以豚臠?之為鮓号天蝦鮓、又有大赤蟻、作?干木梢如数升器者取其卵、并蟻以?泊薑塩釀為云味極辛辣、【呉録】居風県有蟻絮藤、人視土中知有蟻、因土発以木皮挿其上、則蟻出縁而生漆、【鶏肋編】広州可耕之地少民多、種柑橘以図利、嘗患小虫損食其実、惟樹多蟻則虫不能生、故園戸之家買?于人、遂有収?而販者、用豬羊?盛脂其中、張口置蟻穴傍俟、?入中則持之而去、謂之養柑蟻、【大戴礼】十二月玄駒賁〔注〕玄駒者蟻也、賁者走於地中也、【古今注】牛亨問董仲舒曰、蟻曰、玄駒何也云々、【方言】?蜉、斉魯之間謂之??、西南梁益之間謂之玄駒、燕謂之蛾?、【爾雅疏】?通名也、其/アリ
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
コンテンツ(画像等)のライセンス
メタデータのライセンス
コンテンツの利用について
こちらをご覧ください