自イ至ホ

引用

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M2005033014354610571

コレクション内カテゴリ

錦窠蟲譜

書名

自イ至ホ

別タイトル / 旧書名

Vol. 002 自イ至ホ

巻次

002-078

本文言語

日本語

内容注記

日付、年代: 明治16年5月5日 1883, 西暦（キー年代）: 1883

翻刻・翻訳

○泥虫駆除法の門、背に泥を負ひ、形小豆程の色黒き虫あり、名て泥虫と云ふ、水田挿秧の後、直に葉上に登りて青き部を喰尽し、満田をして白色たらしむ、故に稲草ハ再ひ新葉を発するも勢力既に衰へたれば、大に収穫を減す、農家一般に之を患ひ、竹棹に縄をカラミ、田の中に立ちて苗先を動かし、之を水中に落すなれとも、該虫死せるにあらされば、再ひ登（ノボリ）りて、更に害を為すを止めす、殆んど良駆除法なきに苦しみ候、何卒良法御教示伏して希上候、｛明治十六年五月五日、【農業雑誌】、朱書｝／ドロムシ

来歴・典拠・由来

農業雑誌

所蔵機関

名古屋大学附属図書館

メタデータ提供者

名古屋大学附属図書館

資料種別

和古書

画像有無

カラー