新古今和歌集切

引用

CSV

gk63

コレクション内カテゴリ

後藤文庫古筆切

文庫番号

書名

新古今和歌集切

書名ヨミ

シンコキンワカシュウギレ

別タイトル / 旧書名

新古今和歌集切

編著者

足利義視 ( アシカガヨシミ )

数量

1枚

寸法・大きさ

16.5/11.8

版写

写

内容注記

新古今、巻１２、１１４０～１１４２。１０行。「ひさしき恋といへる事を／越前／夏引の手ひきの糸の年へてもたえぬおもひにむすほゝれつゝ／家に百首歌合し侍けるに祈恋といへる／こゝろを　摂政太政大臣／いく夜われ浪にしをれて貴舟川袖に玉ちる物おもふらん／定家朝臣／年もへぬいのる契ははつせ山おのへの鐘のよその夕暮／片思のこゝろをよめる／皇太后宮大夫俊成」。

所蔵機関

名古屋大学附属図書館

備考

○極札添付（14.2/2.1）、表に「大智院殿義視公〈夏引の〉（墨方印「琴山」）」。裏書「切乙酉壬四（墨楕円印「了音」）」。古筆了音（六代）。○足利義視は六代将軍義教の十男。永享１１年（１４３９）～延徳３年（１４９１）。兄義政の嗣子となるが実子義尚が生まれ対立、応仁文明の乱の原因となる。○『古筆手鑑大成』５「世々の友」所収、大智院義視公新古今集切と同筆。

メタデータ提供者

名古屋大学附属図書館

資料種別

和古書

画像有無

カラー