装束要領鈔
引用
,『装束要領鈔』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-01146)
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ID
j702
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
装束要領鈔
書名ヨミ
ショウゾクヨウリョウショウ
別タイトル / 旧書名
装束要領鈔
書名備考
原題簽存(左肩双辺)。序題同。内題「男官装束要領鈔上(下)」。
編著者
数量
1冊
寸法・大きさ
26.5/17.6
丁数
67
原装・改装
原装
版写
版
刷り書写の態様
早印。
合冊
合
書型
大
成立
正徳6年孟春、牛山翁香月啓益甫(揮筆於京師高倉街寓居)(模写刻印「牛山」「貞庵啓益」)序(「装束要領鈔序」1丁半は来田親岑による補写)。正徳6年青陽人日、桃華坊中陳人壺井安義知(朱印「壺井氏」「義知之印」)自序。(下巻末)元禄12年3月、ましはりはかる三の位藤原朝臣御判跋(四辻公韶)。(附録末)正徳6年正月、徳田良方(朱印)跋。無刊記。跋末に識語「右首書加筆等速水先生以本書写之畢不許他見者也/寛保元辛酉年秋八月中旬 藤原親岑」。
成立西暦
1715
存欠
2巻附録1巻3冊
内容注記
装束に関する有職故実書。漢字かな交じり。図入り。上巻は束帯之具、衣冠之具、下巻は狩衣之具、直垂之具、召具装束、後附は女官。序によれば、本書編纂後、元禄12年仲春に「本主」四辻故宰相公韶卿の一覧に入れたところ、跋と題名「装束道のしるべ」を賜わる。さらに筆削を加え、門人徳田良方が鼇頭傍注を加え、後附として「古今女房の衣装の用」を付し、ある貴家より「装束要領鈔」の題名を賜り上梓したもの。
旧蔵印・識語
印記「藤原親岑」(朱白文方印)「蘭路」(朱方印)「来田氏」(朱方印)「来田氏家蔵」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
210.098-Tu
備考
白茶色表紙。四周単辺9行。頭注あり。補注書入多数あり、多くは速水房常による書入を来田親岑が転写したもの。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
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