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職原抄

引用
,『職原抄』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-01069)
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ID
j625
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
職原抄
書名ヨミ
ショクゲンショウ
別タイトル / 旧書名
職原抄
書名備考
書名は内題による。下巻の書題簽存(左肩無辺、代赭色料紙、来田親岑筆)。
編著者
北畠親房 ( キタバタケチカフサ )
数量
2冊
寸法・大きさ
25.6/17.7
丁数
108
原装・改装
改装
版写
刷り書写の態様
後印。
書型
成立
下巻末(四十三丁表)に奥書「或人請聞官位昇進之次第欲伝口実可似臆説欲貽手沢有慙来者予従出俗塵已移十年之寒暑況在逆旅不蓄一巻之文書毎事荒忽恰如蒙盆上章執徐(庚辰=延元5年)之春夾鐘候豫之日強而染翰聊以終巻見引餘習不顧後嘲耳」「此両巻中多定種姓頗乖旧記定招後難歟然而抄出之本意為示于初心也且家家之勝劣人人存知只任道理不加今案抑歴名次第親王公卿諸王諸臣也今又以一人公達諸大夫等分別之也」。「補遺」の末(四十八丁裏)に附記「此抄者北畠准后大納言源親房所集也百官之始末諸家之勝劣殆如指掌宜着眼耳 桃華老人」。刊語「官位職員科目備令条雖載之上古風儀輙難識量多端也而今此鈔者外顕除書之体内含令式之義而模周典之職配唐官之名又述自中古覃当時諸家昇進旨趣殆如指掌也是以桃華禅閤被加格言尤可謂官位職掌之亀鑑者也爰中原職忠欲〓{92DF}梓之余需校讎因聚考数本従其宣而已并可便覧者七八科附其後/于時慶長戊申(13年)夏四月蚯蚓出日/吏部少卿清原秀賢誌」。刊記「正保貳暦九月上旬重刊/室町通鯉山之町/小嶋市郎右衛門〈梓/行〉」(刊記入木か)。巻末後表紙見返に校合識語「此二冊速水先生以本書訓点誤字令改正校合者也/元文三年南呂吉辰〈門人〉藤原親岑」。
成立西暦
1645
存欠
全2巻
内容注記
四周双辺9行17字。訓点入り。来田親岑による朱書校合書入あり(速水房常蔵本に基づくもの)。
旧蔵印・識語
印記「藤原親岑」「来田氏家蔵」。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
210.09-Ki
備考
改装渋横刷毛目表紙。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

名大システム 古典籍内容記述的データベース

名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
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