メインコンテンツに移動

女中嗜日用宝

引用
『女中嗜日用宝』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00352)
記載例をコピー
CSV
ID
j126
コレクション内カテゴリ
  • 神宮皇学館文庫
書名
女中嗜日用宝
書名ヨミ
ジョチュウタシナミニチヨウタカラ
別タイトル / 旧書名
女中嗜日用宝
書名備考
原題簽欠(左肩に剥落痕)。書名は目録題による(ふりがな「ぢよちうたしなみにちようたから」)。内題・柱題なし。巻末広告の書名「女嗜日用宝」。
原題簽欠(左肩に剥落痕)。書名は目録題による(ふりがな「ぢよちうたしなみにちようたから」)。内題・柱題なし。巻末広告の書名「女嗜日用宝」。
数量
1冊
寸法・大きさ
11.0/16.6
丁数
30
原装・改装
原装
版写
刷り書写の態様
並。
書型
小横
成立
無記名の自序。後表紙見返に広告・刊記「女躾重宝記〈此書は女の躾かたをはじめ其外女の身に益有事を集めたり〉/女嗜日用宝〈此書は女日用の事を多く集めたる書にて実に女の宝なり〉/女文章躾鑑〈此書は女用文章をいろ++集め身の躾になるべき手鑑なり〉」「天保十四癸卯年春新刻/書林/江戸〈日本橋通一丁目〉須原屋茂兵衛/大阪〈ばくろう町心才ばし〉河内屋長兵衛/同〈南久太郎町心才ばし〉秋田屋市兵衛/京都〈寺町通四条上ル〉山城屋佐兵衛/同〈六角通東洞院東〉大文字屋専蔵」。
成立西暦
1843
内容注記
女性用の教訓書・重宝記。漢字かな交じり。挿画入り。内容見出し、「婦人一生道中記細見図」(彩色刷見開1図と解説)「仕立物心得之事」「女中文認やうの事」「女の文封じやう」「同わき付の書やう」「のしの折かた」「塩づゝみ折かた」「縁遠き女の守符」「夫婦中よくする守符」「安産の守」「袍衣(あとざん)おりざる時呑符(まもり)」「子生れす胎内にて死したるときのましむるまもり」「月水(つきやく)を止る符(まじなひ)」「月水をよぶ符」「妊娠の心得」「懐胎十月の図」「女重宝妙薬秘伝」「万しゆみおとしの法」「四季惣菜の心得」「食物貯る秘伝」「五性六十の図」「五性の魂をしるうた」「男女相性善悪」「相性四厄十惑の事」「一代守本尊の事」「有卦無卦の事」「灸せざる日の事」「諸願成就日」「不成就日」「婚礼吉日」「懐胎帯する吉日」「産のとき向よき方」「おなじく忌べき方」「灯花(ちやうじがしら)のうらなひ」「夢はんじの事」「女相性名字尽し」「竈の鳴とき吉凶をしる歌」「地震をしる歌」「汐の満干の事」「十干」「十二支」「十二月異名」「伊勢参宮せざる年」。最終丁裏に教訓的文章あり、末に「又立入する人々の浮世ばなしの中にも身のため人の為世帯のために益ある事は耳にとめ書しるし置ばおのづから用役に立もの也其ため此本の末に罫引紙を綴添る也」とあるが、罫紙の綴込はなし(目次には「日用記録卦引紙」とあり)。巻頭に女性の読書・裁縫・弾琴を描いた彩色刷口絵見開1図とあり。
旧蔵印・識語
印記「来田氏家蔵」。
貴重資料区分
孤本。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
159.6-Zy
備考
浅葱色表紙、桜花の彩色画(手描)。四周単辺13行。前後見返(目録と広告刊記)は藍刷。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
コレクション

名大システム 古典籍内容記述的データベース

名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
コンテンツ(画像等)のライセンス
メタデータのライセンス
コンテンツの利用について

関連アイテム

  • 太神宮御道者御祓賦帳

    名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館

  • 増益日用食性

    名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館

  • 東大寺宝物図式

    名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館

  • 秘伝千羽鶴折形

    名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館

  • 和漢事始抜書

    名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館

  • 川瀬定品々帳

    名大システム 古典籍内容記述的データベース 名古屋大学附属図書館