亀卜抄
引用
,『亀卜抄』(名古屋大学附属図書館所蔵)「名大システム 古典籍内容記述的データベース」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n004-20230901-00305)
記載例をコピー
ID
j89
コレクション内カテゴリ
- 神宮皇学館文庫
書名
亀卜抄
書名ヨミ
キボクショウ
別タイトル / 旧書名
亀卜抄
書名備考
原本の表紙の写しあり、原本の原題簽左肩無辺「亀卜抄 〈秘〉」(秘は朱書)。内題同。覆表紙書題簽同(左肩無辺、料紙雲紙)。
編著者
数量
1冊
寸法・大きさ
30.9/23.0
丁数
40
原装・改装
原装
版写
写
書型
大
成立
本文末に元奥書「〈本云〉天禄四年六月廿八日書訖〈庚戌〉亀卜得業生正六位上卜部宿称雅延/墨付紙数卅七枚」。巻末遊紙(1丁目)裏に元書写識語「右亀卜抄端六枚半環翠軒宣賢正筆奥者息男業賢自筆也以正本書之予於灯下書写文字已下誤眼中無正体耻他見了/元和六庚申年二月十五日 〈神龍院〉龍玄(模写花押)〈六十八歳〉/〈次正廿三筆三二十二書終 追而遂校合了〉」。巻末遊紙(2丁目)表に朱書書写識語「東京帝国大学神道研究室所蔵本ヲ以テ昭和十七年七月十九日影写了/原本表紙 褐色渋引/紙質楮紙/原本白紙ノ扉一枚アリ/荒木田守孝〈花押〉」。
成立西暦
1942
内容注記
東京帝国大学神道研究室所蔵、正親町公通旧蔵、元和6年写本『亀卜抄』1冊の精密な透写本。漢文体。亀卜による占法の式法書。冒頭部「石亀第一 泉亀第二 蔡亀第三 江亀第四 洛亀第五 海亀第六 阿亀第七 淮亀第八 早亀第九/亀雖大類是同用則有異弁其九亀有五色依四時用之/春用青霊亀 夏用赤霊…」。
旧蔵印・識語
原本の印記の写し「正親町庫大」(朱長方印)「白玉翁」(朱八角形印)。白玉翁は公家の正親町公通。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
請求記号
148.7-Ki
備考
茶色表紙、桜花・花菱・浮線綾散し(型押)。料紙雁皮紙。原本の表紙の写し1丁・本文37丁・原本の後遊紙の写し1丁・透写本の後遊紙1丁。本文は四周単辺12行。○原本は東京大学文学部宗教学研究室現蔵。
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
無
コレクション
名大システム 古典籍内容記述的データベース
名古屋大学が所蔵する和漢古典籍について、書誌だけでなく内容までも詳細に記述したデータベースです。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
コンテンツ(画像等)のライセンス
メタデータのライセンス
コンテンツの利用について
こちらをご覧ください