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棕櫚科 下

引用
『棕櫚科 下』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-17313)
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ID
M2005033019553236995
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
棕櫚科 下
別タイトル / 旧書名
Vol. 129 棕櫚科 下
巻次
129-024
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
{シ九、朱書}椶櫚{(シュロウ)、朱書}、{【花名集】、朱書}、唐椶櫚、箒葉、通用の木葉、扇の如く開きて団の如く木にはけのあみたるをの様成る物有、花白く大きくして花■の子の如く多く付、後実あり、葉和かし、此葉も皮毛箒に作りて■ふなり、又唐椶梠ハ葉しゆんとして白く■を■事有てつよく、葉出かたく小サく丸き物也、生花によしとす/○椶梠、出鈔後撰曰スロ、鈔曰種路丹同皆以音称耳、鈔曰一名蒲葵、説文亦然、古来混二物宜弁別、式所挙蒲葵扇等数品及檳椰馬蓑、西宮記已下諸書所挙檳椰毛車雖倶読曰ヒラウ、悉用蒲葵故俗遂至之称ヒラウ、今有外貢耳、或曰古称蒲葵者皆用椶梠也、或其然、{【名物摭古小識 三】、朱書}/○蘇軾詩序椶筍、状如魚剖之得魚子、味如苦筍而加甘芳、蜀人以饌仏僧甚貴之、而南方不知也、筍生膚毛中蓋花之方孕者正二月間可割取、過此苦渋不可食矣、取之無害於木、而宜於飲食法当蒸熟所施略与筍同、蜜煮酢浸可致千里外、今以餉殊長老、[実]■廿一/栟櫚、清黄任、蒲衣剱佩緑繽鉢痩骨托踈挻不詳自愛渇森似束竹将■密成紋編簑慣猟千山雨截竹時■絶磴雲■戦西風■策■■池鉄■原聞、【清人詠物詩鈔】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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