松柏科 松譜
引用
『松柏科 松譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-17173)
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ID
M2005033019525836855
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
松柏科 松譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 139 松柏科 松譜
巻次
139-078
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
如豬心叠成鱗砌秋老、則子長鱗裂ト云、続王代一覧曰、天明二年五月久我殿家士其庭前ニ松花咲、其形蜂房ト如シ、又大徳寺地中、或ハ竹田ノ民家ニモ咲トナン、倘湖撨書曰、至正二十一年明別松樹結実、其大有盈尺者○黒松、ヲマツ、按大明一統志ニ陜西寧夏中衛洮州黒松嶺在衛東三十里、上多松樹ト云ヲ松ヲ黒松トスルノ證也、広群芳譜曰、伊陽深山中有黒松、山平高四十里、其上皆大松、四川名勝志曰、伏羗上十里為松林保、多黒松故名松林、本草啓蒙ニ黒松ノ名説鈴ニ出ト云、杜撰也、説鈴中黒松ノコトミエズ○赤松【群芳譜】、アカマツ、一名メマツ、奇効良方ニ赤松皮灰ヲ載、花鏡曰、又有赤松、白松鹿尾之異○日向松稀ニアリ、雄松ニシテ鱗不粗、材トナシ上品也、杭州名勝志曰、又以日本国松為翠寒堂、不〓丹〓白如象歯○栝子松、サンコ、山堂肆考曰、三針者謂栝子松、群芳譜曰、三鍼者為栝子松、天録識余曰、凡松葉皆雙股、故世以為松敘独栝松、毎穂三鬚○五鬛松、日高郡山地山中ニ多シ、葉メマツノタチニシテ軟也○偃蓋松、カサマツ、金鰲退食筆記曰、山数叠上松皆偃蹇如天也、{【紀南六郡志 木四】、朱書}/○高蘭会ノ瓦釜集ニ過旧宅ノ題ニテ間吟且向牆東避為醸松〓待菊開、松〓検スベシ
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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