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松柏科 松譜

引用
『松柏科 松譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-17132)
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ID
M2005033019521236814
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
松柏科 松譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 139 松柏科 松譜
巻次
139-037
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
{マ四、朱書}/{【和訓栞】、朱書}○まつ、松ハもつと通ふ久しきを持の義也といへり○鹿嶋松ハ葉もたまり、木もこちたくねぢけて各別の品也、蝦夷松あり、蝦夷に出つ、抦糸さけ緒の箱として幾年を歴ても脂の患なしと○松を負木といふハ西征賦の負松によれり、秦王皇松に大夫の官を贈りしハ史記に出たり、朱文恭のの話に今■存す、大さ十囲はかりと○西土の書に二針、三針、五針ありといふ、此方も又同し七鬣ハいまた見す、三針を三鈷といひ、五針を五葉といふ、薫物を合せて器に入、五粒松の下に埋むといふ、事類聚雑要に見へたり、津国勝曼院ハ施薬院の旧地と云、連葉の松あり、葉の本ハ一本にて半より二ツに分れたり○安永二年豊後鶴崎の八幡宮修造す、大木の松枝たれて妨に成をもて打へき談に定れり、其夜右の枝自然に上り常のことくなれり
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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