松柏科 公孫樹譜
引用
『松柏科 公孫樹譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-16682)
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ID
M2005033019435736364
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
松柏科 公孫樹譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 136 松柏科 公孫樹譜
巻次
136-043
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
銀杏、俗呼白果、幹極大、大者数十囲、木堅而細、可為凡葉名鴨脚煆之可以(為、抹消)活火焚香【太平府志 巻十三】/報国寺銀杏〔成化杭州府志〕、報国寺有銀杏樹、其実無心、〔槎菴小乗〕銀杏、俗名白果、一名鴨脚子、武林山甚多、此樹不華而実、或云夜半一花即歛、楊載銭塘懐古詩所謂万年珠樹落秋霜蓋指 也、【西湖志】、【物産志彙】/銀杏譜、ギンナン、銀杏之得名、以其実之白、一名鴨脚、取其葉之似、其木多暦歳年、其大或至連抱可作棟梁、又名公孫樹、言其実久而後生、公種而孫方食、有雌雄、雄者二稜、雌者三稜、須合種之、二更開花、三更結実、或在池辺能結子而茂、蓋臨池照影亦生也、又(結子、、抹消)云、不結子於雌樹、鑿一孔入雄樹木一磈、以泥塗之、便生子、禹会封在塗山西南二十里許、土地平衍、相伝為禹会諸侯処、塗山頂有銀杏一株、大可数百囲、不知年矣、夜闌人或聞花大歎声、(梅譜范石湖作梅譜■、抹消)、【華夷花木考 巻二】/銀杏、即鴨脚子、俗名白果、【元和県志 十六】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
備考
「伊藤圭介」の朱印
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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