楊柳科 デロ楊譜
引用
『楊柳科 デロ楊譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-16026)
記載例をコピー
ID
M2005033019314435708
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
楊柳科 デロ楊譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 125 楊柳科 デロ楊譜
巻次
125-031
本文言語
日本語
内容注記
名称: デロ, 学名: Populus maximowiczii A. Henry
翻刻・翻訳
【農業雑誌 第百六拾三号】、甲、日本、綿樹(カドロ)の図、乙、米国、綿樹(コットンウード)の図、甲は和名にて「デロ、カドロ、ドロヤナギ」と云ひ、漢名白楊と云ふ、俗に綿樹と称するものゝ写生なり、此樹は奥羽北越及北海道山中に多く自生す、乙は羅甸名をホヒウラスモニリヘラと云ひ、西洋にて俗にコツトンウード、綿樹の義なりと称するものなり、右二図の解説は農事協会欄内に詳載したれが就て一覧あるべし○右答、会員楠七朗、二三年前北国の人初めて綿樹(カドロ)の絮(わた)を用ゆへきことを称へてより世間往々此を言ふ者あるをきくも、未た各地方に於て今日の如く此を過称するものあるを聞かず、抑も綿樹ハ白楊(ドロヤナギ)の一種なれば多少絮を吐(ハ)かんこと勿論、巻首甲図を看よ、なり、既に絮なれば多少温ならんこと是亦当然なるへき事なれば、共一本の苗木を買
科目
ヤナギ目ヤナギ科
来歴・典拠・由来
農業雑誌
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
備考
「伊藤圭介」の朱印
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
コンテンツ(画像等)のライセンス
メタデータのライセンス
コンテンツの利用について
こちらをご覧ください