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蘇鉄科

引用
『蘇鉄科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-15233)
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ID
M2005033019121734901
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
蘇鉄科
別タイトル / 旧書名
Vol. 141 蘇鉄科
巻次
141-095
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
鳳尾蕉、ソデツ、成都府江轢・_前有樹六株、世伝自漢唐以来即有之、其樹高可五六十丈、囲約三四尋、挺直如天、無他柯余、頂上纔生枝葉、若椶櫚状、皮如竜鱗、葉如鳳尾、実如棗而加大、毎歳仲冬、有司具性饌祭畢、然後採摘、金鼓儀衛迎入公廨、差点医工、以力遂箇蜉刹諮ツ皮、石灰湯辟ッ過、入熬熟冷蜜、浸五七日、漉起控乾、再換熟蜜如此三四次、却入瓶缶封貯進献、不如此脩製、則生渋不可食、泉州万年棗三株、識者謂、即四川金果也、番中、名為若魯麻棗、蓋鳳尾蕉也【華夷花木考 巻二】/鉄樹、産広中、色相類鉄、其枝了穿結、甚有画意、又聞有鉄樹花、葉密而花紅、想又一種也、未見【遵生八牋 十六】/鳳尾蕉、俗呼蘇鉄、其実名無漏子、元録中 義公始種于常陸、見于桃源遺事、此木将枯以鉄釘打之、則再蘇故名之、今世人所種有琉球与銚子二種、所謂琉球高不過尺余、葉短小而多枝種之、盆中愛之、所謂銚子高四五尺直立而無枝、亦有稀生枝、亦因旧根而生苗者二種、倶皮如龍鱗、葉長大而形如鳳尾、凡鳳尾蕉有雌雄分、雄有花而無実、雌有花有実、其実成鱗甲形似松珠【常陸物産志 十二】/鉄樹、葉黒、赤似鉄、高数尺、経数年或一作花【陽春県志 十四】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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