栗科 栗譜
引用
『栗科 栗譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-14902)
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ID
M2005033019045534570
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
栗科 栗譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 120 栗科 栗譜
巻次
120-078
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
第十四栗(くり)を貯(かこ)ふ法(ほう)、仝、栗(くり)を壺(つぼ)に入(い)れその口(くち)を藁(わら)に塞(つ)め地(ち)を堀(ほり)て壺(つぼ)を倒(さかさま)に埋(う)め置(お)けば翌年(よくとし)の夏月(なつ)まで味(あじは)ひ少(すこ)しも変(かは)ることなし、【智慧の庫 第十号】/七度栗、宿毛に有、六月末より九月頃迄七度実る、四度程迄ハ食す、形ハ常の栗に異らす、此栗の実を他所へ移し、或ハ苗を植れとも不生、宿毛にも一所に限り生する所ありとそ、【南路志】/{【名物摭古小識 六】、朱書}搗栗、出式、万作栗搗、著聞集曰カチクリ、今同○万有蒜都支鈔同式以都支称者有韭及桃子柿子梨子多ニ良米花類十二三種皆同製乎{【名物摭古小識 六】/栗、一名撰子(クリ)、有四種、シバ栗、沢クリ、三度栗、真栗、栗其製多シトトモ甲州ノ手々打栗最上トス、カチ栗尤多ク、正月ノ節物ニ用ユ、神異経云北方有栗径(ワタリ)三尺二寸、刺長サ一尺云々、栗楔、俗云杓子、{(按)比■ハ毛和梅図実譜ニテ出ル、朱書}/炊栗、蒸開蜜漬、{宋陳ノ【蔬食譜】、朱書}、周人以栗亦可以贄紫殻吹開黄中通理
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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