栗科 栗譜
引用
『栗科 栗譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-14852)
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ID
M2005033019035134520
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
栗科 栗譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 120 栗科 栗譜
巻次
120-028
本文言語
日本語
内容注記
名称: クリ, 学名: Castanea crenata Sieb. et Zucc., 日付、年代: 文政12年12月24日 1829, 西暦(キー年代): 1829
翻刻・翻訳
栗、寒中ノ形、葉カレナカラヲチザルモノアリ、若木ナリ、文化十二年乙亥十二月廿四日写之/{ク木一、朱書}{【和訓栞】、朱書}○延喜式に槝(■■)栗子、扁(■■)栗子、煤(■■)栗子、削(カハ)栗子等の目なり、扁栗子ハ今の打栗なるへし、類聚雑要に■栗あり○九月九日に栗をくふ事ハ熙朝楽事に見へ、栗扶くりのしぶ、栗刺くりのいが、倭名に見へたり、扶ハ本草に荴に作る、しぶかわ也、栗刺ハ本草に毛毬と見へたり、俗に杓子と称するハ栗楔也といへり○栗虫ハ形丸く色白しにて生児の美なるを喩へいへり、又似栗虫といふあり、人参につけり/又栗ハ直ニ沙ヲ器中ニ入レ其中ニ入置(タ、訂正)ク時ハ翌年ニ至レベシ、{【中陵漫録】、朱書}/{久、朱書}、栗、登按与倭産無異其葉稍狭長尓、琉球土名久利木、{【琉―(球)産物シ】、朱書}
科目
ブナ目ブナ科
来歴・典拠・由来
和訓栞
琉球産物志
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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