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茅荑科

引用
『茅荑科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-14566)
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ID
M2005033018575934234
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
茅荑科
別タイトル / 旧書名
Vol. 117 茅荑科
巻次
117-050
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
は事なしといひし時よりきまほしはそおもふ」かくいへるによりて祝をる心にて唱え用ひたるにや、されとも一点も橡を入さるものを只其名をかりていふもおほつかなし、いかゝ、答云、汝か■ひ至極をり予が一説あり、延喜縫殿寮式に青白橡綾一匹苅安草大九十六斤、柴草六斤、灰三石、薪八百四十斤、是即青色とひ(前ノ?)麹塵と称さる品也、源氏みをつくしに六位の中のも蔵人は青色■■みえて■に青色、或号麹塵、或称青白橡、園大暦装束抄に、中園相国公賢公作自花園至後光巌、青白称青色、縫殿寮式に赤白橡綾一匹、黄櫨大九十斤、灰三石、茜大七斤、薪七百廿斤、同式橡染槝橡二斗五升、茜大七斤、薪二百廿斤と有、右の如く橡の入らさるも橡と称して墨といはす、是古今黒海といふことをさけて黒の字の代りに橡字を用ひたるなるへし、白の字ハ薄を心に用ひたる名にて、赤うす黒色、黄橡ハ服色部類に木蘭地と云色をいふ、黄に黒色也、今のかちんといふ色のことし、青薄黒色はこと也、さて又白橡とのミあり、弾正台式奴婢の服にミえたり、是薄黒色なるへしかくのことく
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
備考
「伊藤圭介」の朱印
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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メタデータのライセンス
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