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殼斗科 槲譜

引用
『殼斗科 槲譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-14172)
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ID
M2005033018473233353
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
殼斗科 槲譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 114 殼斗科 槲譜
巻次
114-027
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
と、又うつほ物語、国ゆつりの巻に、おいてさはもゝかしはにやなりにける子の日を千世とかそふへき松とあり、もゝかしはとは百葉(ももかしは)にて小松の葉のしけりて百はかりにはびこるの言なり、元来かしはといふ詞は食舗葉の省言なり、古は食物を木の葉に盛し事にて一切の木葉の大いなる葉にハ何の葉にても盛りし事見ゆ、京師近邑北山城などの村々には祭祀には食物を七葉樹の葉に盛りて神に献ずる事を必とせり、かの七夕の奠に梶の葉に索麪を盛り及びかしは餅なといふたぐひも違間ならんか、旅にしあれはしひのはにもるといへるなど考ふべし、【筆のすさひ 人】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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