殼斗科 椿木科
引用
『殼斗科 椿木科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-14006)
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ID
M2005033018430132954
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
殼斗科 椿木科
別タイトル / 旧書名
Vol. 113 殼斗科 椿木科
巻次
113-043
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
樺木、和名加波又云加仁波、方言カンハ、{【越後国産真図】、朱書}、本綱云、樺木似山桃皮、堪為燭、時珍曰画工以皮焼烟薫紙作古画字、故名〓、俗省作樺字也、又曰、其木色黄有小班点、紅色能収肥臓、其皮厚而軽虚云々、倭名抄云、玉篇云、樺木皮ノ名可以為炬者也、和名加波、又云加仁波、今桜皮有之ト云リ、字彙ニモ亦樺ハ本名皮可貼弓ト云リ、則今弓及笛ニモ割レサケ、又為ニ巻物ミナ桜皮ニシテ〓皮非ス、〓皮ハ軽虚ニシテ離脱スルコト片々、如紙以物ヲ巻固ルニ不堪、蓋シ桜木皮弓ニ可貼シテ而炬トナスヘカラス、〓皮炬トナスヘクシテ而不可貼弓二物、皆木皮故ニ混同シテ和訓両ナカラ加波トイフカ冝分別、かはさくら、カニハカバ、かは、かには、{【動植名井】、朱書}、[林節]樺桜、カバサクラ、[和]樺、加波又加仁波、[和玉]樺、カバ、[和伝]桜桃、加和佐久良美、[七十一番職人合]ひものし、左、あふ事ハそれそとぢめのさくらかハかばかりとこそおもひさりし、判云、左とちめの樺かハ、かはかりとつゝけたるさま面白く聞ゆ
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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