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殼斗科 椿木科

引用
『殼斗科 椿木科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-14000)
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ID
M2005033018425032939
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
殼斗科 椿木科
別タイトル / 旧書名
Vol. 113 殼斗科 椿木科
巻次
113-037
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
用ユ、故ニ今世ニ用ユル者多シ、此ヲ焼ケバ臭気アリ、故ニクサザクラト呼ブ、無尽ニ樺ヲ隠シテ華ニ作ル、通雅ニモ樺ヲ華ニ作リ、又檴ニ作ル(■■、訂正)ト云ヘリ、此説ニテモ華ハ樺ノ略タルコト明瞭ナリ、而ルニ近来小川檉斎ノ換杏新話ヲ閲スルニ大ニ之ヲ誤解シ、左ノ説ヲ掲載セリ、亦一粲ヲ博スベシ、華、社友片倉寉陵ノ青嚢瑣採ニ云、徳本梅花無尽蔵ニ往々有称華者未詳為何者焉、木村小知ノ所伝方華ナル者黄連黄芩、大黄肉桂{(属、朱引き訂正)}各等分、在細剉黒炒者耳、嘗見一瞥二陳湯中、加此黒炒四味、治口瘡者云云、又邑環中ノ梅花無尽蔵纂紛ニ紅梅花丹製方、コレ吾門ノ口訣ナリ、此一方ヲ用テ諸痛ヲ治スルコト不少、金鈴子、即川棟于俗ニセンダンノミ、右一味二百粒ヲ好酒ニ浸スコト一宿、翌日少シ乾シ是ヲホウロクニ入レ、巴豆二百粒ヲ加、炒香バシクシテ能乾キタルトキ、巴豆ヲ去テ末トナシ、麵二三匕ヲ加、金鈴子程ノ大サニ丸シ、押シ扁タクシテ梅花一輪ノ如クシ、辰砂ヲ衣トシ能乾シ、磁器ニ貯フ、是ヲ紅
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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