黄楊科
引用
『黄楊科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-12706)
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ID
M2005033018111831345
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
黄楊科
別タイトル / 旧書名
Vol. 102 黄楊科
巻次
102-010
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
からも、{【動植名井】朱書}、【本和下卅一】杏核、加良毛々、[和]加良毛々、[和伝]杏梜人、加良毛々、[大五三五]加良母々、[類往]杏花、カラモモ、[藻九十三]/{【日本樹木紀略】、朱書}、通名つげ、方名あさまつけ、漢名黄楊、俗柘、幹:老大ナル者、高二丈、囲二三尺余ニ及ブ、樹皮黄白ニシテ軟脆ナリ、枝:細ニシテ密ナリ、葉:長楕尖頂、大サ四五分、辺ニ鋸歯アリ、深緑滑沢ニシテ厚シ、四時凋マス、花:雄花雌花アリ、実:大サ豆ノ如ク、頂ニ三ノ角状ヲナスモノアリ、適地:南方温暖ノ地ニ適シ自生ス、二筑地方及ヒ伊豆諸島ニ産スルモノ最モ大ナリ、中ニ就テ伊豆諸島ヲ最有名トス、苗植:移植スル者冬月ヲ良トス、根土多ク小本ヲ生ス、分植スヘシ、〓条:〓挿シテ能ク活ス、材質:材質堅実、緻密ニシテ黄色ナリ、鉋削シテ滑沢ヲ生ス、材中ノ良品ナリ、効用:櫛ヲ作ルニ此材ヲ最良トス、印材トナシ、又墜子算顆ノ類ヲ製スヘシ○此材美麗堅靭材中ノ冠タルヲ以テ、凡ソ観美牢固ヲ要スルノ者、亦作ルヘシト雖モ、大材ノ得難キノミナラス価格モ亦高貴ナルカ故ニ、僅カニ櫛印材等ニ小用スルノミ、雑説:豆州諸島物産図云フ、三倉島ニ産スルモノ樹幹端直
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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