檀香科
引用
『檀香科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-12665)
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ID
M2005033018103031304
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
檀香科
別タイトル / 旧書名
Vol. 101 檀香科
巻次
101-077
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
奇南香【物哩小識】、奇藍【通雅】、伽楠【広東新語】、伽南香【海語】、加藍香【瀛涯通覧】、伽藍香【同上】、奇南香【東西洋香】、琪楠【偃曝談余】、棋楠【物理小識】、即今為伽羅者也、別集、[明黄衷海語]伽南香、香品雑出海上諸山、蓋香木枝柯竅露者、木立死而本存者気性皆温、故為大螘断穴、螘食石蜜帰而置於香中、歳久漸木受蜜気結而堅潤、則香成牟、其香木未死蜜気復老者謂之生結、上也、木ト以本生蜜気、凝於枯根、潤若錫片謂之糖結、次也、其称之斑結金係結者歳既浅、木蜜之気未融化、木性多而香味少シ、斯為下耳、諸香惟此種不堪入薬、故本草不録、近世士大夫以製帯銙、率多湊合、頗如天成純全者難得耳、[明馬観光瀛涯勝覧]占城国、其国気候煖熱無霜雪、常如四五月之時、草木常青、山産伽藍香、観音竹、降真香、烏木、甚潤黒絶勝他国出者、伽藍香性此国一、大山出産、天下再無出処、其価甚貴、以銀対換、観音竹如細藤根様、長一丈七八尺、如鉄之黒、一寸有二三節、他所不出、[明張燮東西洋考]奇楠香、其香経数歳不歇、為諸香之最、故価転高、以手爪刺之能入爪、既出香痕復合如故
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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