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檀香科

引用
『檀香科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-12620)
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ID
M2005033018093331259
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
檀香科
別タイトル / 旧書名
Vol. 101 檀香科
巻次
101-032
本文言語
日本語
内容注記
名称: コクタン, 学名: Diospyros ebenum koenig
翻刻・翻訳
香以其本香辺、其魂雖徴塵許而其元可復、其精多而気厚故也、尋常時勿使見水勿使見燥風黴湿土、則蔵之否則、(香、訂正)香気耗散○本草乗雅云奇南与沈同類、因樹分牝牡、中略○官遊筆記、伽〓一作琪〓出、粤東海上諸山即沈香木之佳者黄蝋沈也、下略○陳譲海外逸説、伽〓与沈香並生沈香、質堅彫剔之如刀刮竹、伽〓質軟指刻之如錐画沙、味辣有脂、嚼之粘牙、其気上昇、故老人佩之少便溺焉、上者曰鶯哥緑色如鶯毛、最為難得、次曰菌花結、色微緑而黒、又次曰金絲結、色微黄、再次曰糖結黄、色者是也、下曰鉄結、色黒而微堅、皆各有膏膩、下略/吉釣藤(キツテウトウ)、其根入地融結成香、即降真香、【漳州府志】、{下■、朱書}/黒木、一名烏木、和名コクタン、按木黒、即黒檀、本草亦名烏木、蛮名エツヘンホウト、【中山伝信録物産考 天】/ophis Spermum、沈香、Ligu―条可見
科目
ビャクダン目ビャクダン科
来歴・典拠・由来
中山伝信録物産考
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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