樟科
引用
『樟科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-12084)
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ID
M2005033017583230723
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
樟科
別タイトル / 旧書名
Vol. 096 樟科
巻次
096-064
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
釣樟、詳ナラズ、クロモジニ充ル、古説ハ穏ナラズ、クロモジハ、クロモンジヤ〈豆州〉、釣樟根皮、一名烏又有地菘、一名劉〓草、仁謂音呼青反、陶景注云、昔劉怜採用之耳、兼名苑作劉怜、上音招下音烏穫反、和名奈美久奴岐、[釈名]烏樟【弘景】、楡【音綸】、枕【音沈】、預綱目、時珍曰、有大小二種、紫淡二色、此即樟之、小者按鄭樵通志云釣樟、亦樟之類、即爾雅所謂楡、無疵是也、又相如賦云梗楠予章、顔師古注云、予ハ即枕木、章即樟木、二木生至七年、乃可分別、観之則予即別録ニ所謂所謂釣樟ト云者也、似烏薬香、故又名烏樟/ク廿八/釣樟、クロモシ、クロモンシ〈大和〉、トリ木〈仙台〉、トリシバ〈ツルガ〉、山ニタントアリ、六七尺、木皮青而有黒班、木有香気、故カワヲツケナカラ楊枝(ヤウシ)トスルナリ、葉ハシイニ似テカタク細長、春不出新葉、花開五弁小花黄、自冬有開有丸有広有皆白毛、クラマ山ヤキズネニアリ、肉桂ニ似タル香気ガアリ、枝ノ嫩ノ色ハ肉桂ノ色ニ似テアリ/クロモジ、一名モヽヤナギ、大島筆記琉琉方言、{【紀南六郡志】、朱書}
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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