メインコンテンツに移動

素馨科

引用
『素馨科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-11214)
記載例をコピー
CSV
ID
M2005033017421829853
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
素馨科
別タイトル / 旧書名
Vol. 084 素馨科
巻次
084-039
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
素馨、珠江南岸有村曰荘頭周里許悉種素馨亦曰花田婦女率以昧爽往摘以天未明見花而不見葉其稍白者則是其日当開者也既摘覆以溼布母使見日其已開者則置之花容渉江買以帰列於九門一時穿燈者作串與瓔珞者数百人城内外買者万家富者以斗斛貧者以升其量花若量珠然花宜夜乗夜乃開上人頭髻乃開見月而益光艶得人気而益馥竟夕氤氳至暁萎猶有余味懐之辟暑吸之清肺気予詩盛開宣酷暑半吐在斜陽繞髻人人艶穿燈処処光花又宜作燈雕玉錗氷〓瓏四照遊冶者以導車馬故楊用修云粤中素馨燈天下之至艶者児女以花蒸油取液為面脂頭沢謂能長髪潤肌或取蓓蕾雑隹茗貯之或帯露置於瓶中経一宿以其水点茗或作格懸繁甕口離酒一脂許以紙封之旬日而酒香徹其為龍涎香餅香串者治以素馨則韻味愈遠隆冬花少曰雪花摘経数日乃開夏月花多瓊英狼藉(人、訂正)入夜満城如雪触処皆香信粤中之清麗物也荘頭人以種素馨為業其神為南漢美(也、訂正)人故采摘必以婦女而彼中婦女多不簪戴有咏者云花田安児不愛花縈絲結縷飽他(傍、訂正)家貧者穿花常者戴明珠
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
コンテンツ(画像等)のライセンス
メタデータのライセンス
コンテンツの利用について

関連アイテム

  • 素馨科

    伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 名古屋大学附属図書館

  • 素馨科

    伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 名古屋大学附属図書館

  • 素馨科

    伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 名古屋大学附属図書館

  • 素馨科

    伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 名古屋大学附属図書館

  • 素馨科

    伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 名古屋大学附属図書館

  • 素馨科

    伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 名古屋大学附属図書館