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斉墩果科

引用
『斉墩果科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-11084)
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ID
M2005033017401229723
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
斉墩果科
別タイトル / 旧書名
Vol. 083 斉墩果科
巻次
083-159
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
アリ、大サ三分許リ○葉ヲトリ煎ジテモチヲ染テ黄色ニスルヲ九州辺ニテトチモチト云、又ヲコシ米ヲ染ム、凡唐山ニテ黄色ヲ染ルニ用ユ/○伊吹山、伊勢外宮ヨリ岩戸ヘ登ル道ニアリ、定光寺山、当谷山ニモアリ、愛智郡岩崎村神明境内ニアリ、[集解]芸香ハヘンルウダ、大和ノサンパン細葉アリ/山礬花、生杭之西山、三月着花細小而繁、香馥甚遠、故俗名七里香【遵生八牋 十六】/豊(前後、抹消)前緒方氏云、豊(前後、抹消)前山中自生多シ、方言ハイノキシバト云、粗ナル菓子ノ色ヲ染メ黄色ナラシム、同実熟シテ黒色ナリ/灰ノ木、本草啓蒙ニ山礬トス、不穏也、啓蒙ニハイノキ春葉間花ヲ開ト云ハ、杜選也、ハイノキハ四月中旬五弁白花ヲ開、白蕋ヲ吐シ香気ナシ、時珍、山礬ノ註ニ、三月開花繁白如雪、六出黄蘂甚香ト云ニ異也、【熊野物産初志】/ハ十三/山礬、豊前方言ハイノキ、筑後方言クロキ山礬トセシハ誤ナリ、此葉ヲ以飯ヲ染メ黄色トナシ、菓子ヲ製スルニ用ヒ、此木薪トナスニ悪シヽ、故ニハイノキノ名アリ
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
備考
「伊藤圭介」の朱印
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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