石南科 躑躅譜
引用
『石南科 躑躅譜』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-10359)
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ID
M2005033017260728304
コレクション内カテゴリ
- 錦窠植物図説
書名
石南科 躑躅譜
別タイトル / 旧書名
Vol. 078 石南科 躑躅譜
巻次
078-087
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
杜鵑、本草――、花一名紅躑躅、一名山石榴、一名映山紅、一名山躑躅、処々山谷有之、高者四五尺、低者一二尺、春生苗、葉浅緑色、枝少而花繁、一枝数萼、二月始開花、如羊躑躅而蒂如石榴花、有紅者此糸者五出者、千葉者、小児食其花、味酸無毒、湧幢小品――、花以二三月――鳴時開、有二種、其一先敷葉後著、(葉、抹消)花者色丹如血、其一先著花後敷葉者色差淡、人多結■為盤孟翔鳳之状、嘉泰志云、近時又謂先敷葉後著花者為石巖以別之、然前人但謂之、紅躑躅不知石巖之名、起于何時今江南在、皆称石巖、学圃余疏花之紅者曰――葉細花小色鮮、弁密者曰石巖、草花譜――花出蜀中者隹謂之、川鵑花内十数層色紅甚、出四明者花可二三層色淡、{以下長文略、朱書}、【広群芳譜擷英 花 二】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション
伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界
日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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