メインコンテンツに移動

石南科

引用
『石南科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-10027)
記載例をコピー
CSV
ID
M2005033017191327642
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
石南科
別タイトル / 旧書名
Vol. 075 石南科
巻次
075-058
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
{アセビ、朱書}○阿之婢、出万、六帖曰、アセミ、古節用曰、アセロ、今同、同語之転耳、万用馬酔字、或作――木、――花、古節用作――木、漢籍今失此名、或曰、蔵器本草〓木、即是可疑、六帖引万馬酔皆作アセミ、新六帖咏其木白花、難餌于駒、今試与馬則其足必躓、――名不虚、又連挙ツヽシ、則万今本読――曰、ツヽシ者後人妄附可証、万又載其花照映庭地者初発淡紅、後化瑩白、故爾与都波支、同挙者三春有花、故爾真淵為毛介、一書為阿左義、皆誤解、此二件也、難信、{【名物摭古小識 三】、朱書}/あしび、アシミ、{【動植名井 木】、朱書}[万二九六]礒のうえにおふる馬酔木(アシビ)をたをらめとミすへき君かありといはなくに、俊頼卿とりつなけ玉田横野のはなれ駒つつしましりにあしミ花さく、あしみ【同上】葉集の馬酔木是也ともいへり、今いふ、えせび也、四国にてあびといひ、予州浮穴郡にあせび谷あり、西州にてよりしみしはといふとぞ、えせひに毒あり、されと馬の酔ものともきこへず、又万葉集によめる形状にも合かたし、たゝ此木に生たる茸なと必す人を殺す事ハ親しく見たる所なり○大神宮の禰宜荒木田氏ハ歳首に是を飾る、繁茂を祝する也、{【和訓栞】、朱書}
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
コンテンツ(画像等)のライセンス
メタデータのライセンス
コンテンツの利用について

関連アイテム

  • 石南科

    伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 名古屋大学附属図書館

  • 石南科

    伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 名古屋大学附属図書館

  • 石南科

    伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 名古屋大学附属図書館

  • 石南科

    伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 名古屋大学附属図書館

  • 石南科

    伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 名古屋大学附属図書館

  • 石南科

    伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 名古屋大学附属図書館