メインコンテンツに移動

忍冬科

引用
『忍冬科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-09677)
記載例をコピー
CSV
ID
M2005033017122826950
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
忍冬科
別タイトル / 旧書名
Vol. 071 忍冬科
巻次
071-021
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
錦帯花、杜詩注―――一名海仙花、一名文官花、此花出荊楚間有花如錦遂名―――條如郁李、春末方開紅白二色、益部方物略記―――蜀山中処々有之、長蔓柔繊、花葉間側如藻、帯然因象作名、花開者形似飛鳥、里人亦号鬢辺嬌、万花谷貢士挙院本、故勇技営有花、初開白、次緑、次緋、次紫、故名為文官花、石湖詩注東南甚珍、此花峡中漫生山谷、宋楊万里―――天女風梭織錦■碧緑池王茜欒枝何曽繋住、春帰脚只鮮縈、長客恨眉節々生花々点々茸々曬日々遅々、後園初夏無題目、小樹微芳也、得詩、宋王兎称海仙花詩并序、海仙花者世謂之錦帯、維楊人伝云、初得於海州山谷間、其枝長而花密、若錦帯然、其花末開如海棠、既開如木瓜而繁麗嫋弱、過之一朶満頭冠不克荷、惜其不香而無子、但可鈎圧其條、移植他所、因以釈草釈木験之、皆無有也、近之好事者作花譜、以海棠為花中之神仙、予謂此花不在、海棠下宣以仙為号目為錦帯、俚孰甚焉、又取始得之地、命曰海仙且賦詩三章、以存其名一堆〓雪圧、春叢嫋々長條寺晩風借問開、時何所仙々将繍被覆薫籠、【広群芳譜擷英 花果三】/錦常花(はこねうつき)、やまうつきとも云、籬にうへへし、花はしめに白く後にあかし、又ひえの山なと山城の山に山うつきとてあり、別の一種なり、【花譜】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
コンテンツ(画像等)のライセンス
メタデータのライセンス
コンテンツの利用について

関連アイテム

  • 忍冬科

    伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 名古屋大学附属図書館

  • 忍冬科

    伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 名古屋大学附属図書館

  • 忍冬科

    伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 名古屋大学附属図書館

  • 忍冬科

    伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 名古屋大学附属図書館

  • 忍冬科

    伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 名古屋大学附属図書館

  • 忍冬科

    伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界 名古屋大学附属図書館