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石榴科 桃金嬢科

引用
『石榴科 桃金嬢科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-09097)
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ID
M2005033017010425802
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
石榴科 桃金嬢科
別タイトル / 旧書名
Vol. 063 石榴科 桃金嬢科
巻次
063-057
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
菩提果、【百品考】、一名貝多樹、一名部諦子、一名蒲桃、和名ホウタウ、(漢、訂正)灌園草木識、菩提果樹如茘枝、高可三丈許、今貝葉箋如其葉也、凡樹葉無辺界、独此葉有之、考升菴外集、一名貝多樹、虞衡志一名部諦子、正二月作花浅黄色、如合歓英、英千線外有護弁四五片、満樹如毬、其菓五月間熟、日可百許、顆次第一月許方熟、尽色如黄金、円者如枇杷、墮者如棗、又如貝虚中而核能鳴、核可以種香甜而韻遠食之通気、当其熟時微風飛鳥過之、輙墮地作爆作声、漬之以蜜亦堪久蔵、小園有三株、大者中斗南方之珍奇果也、閩書、菩提果、花如冠甤、葉長而実円而長、実内虚、核当虚処、其味甘香、莆人謂之糖損、或云、西域有此果、故日菩提福別最多、嶺南雑記、蒲桃、形如蝋丸、大如桃、高丈余、花開一簇如針、蘂長寸許、五月熟、色青黄、中虚有核如弾丸、揺之有声、肉鬆而甘憶、幼時在福建永春県食一種、名香果、形少円長、肉鬆甘香異常、重握即碎、後両次入閩、干福省徧覓不可得、羅浮僧云、山中甚多シ、毎熬為糖果以餉客、余亦両次入粤未及嘗也、漢種ナリ、甚寒気ヲ畏ル、冬月土窖ニ収メザレバ枯ル、故ニ大樹ナシ、盆栽ニテ花ヲ開キ、実ヲ結ブ、花戸ニテ鳳桃ト云
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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