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石榴科 桃金嬢科

引用
『石榴科 桃金嬢科』(名古屋大学附属図書館所蔵)「伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界」収録(https://da.adm.thers.ac.jp/item/n002-20230901-09068)
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ID
M2005033017002925744
コレクション内カテゴリ
  • 錦窠植物図説
書名
石榴科 桃金嬢科
別タイトル / 旧書名
Vol. 063 石榴科 桃金嬢科
巻次
063-028
本文言語
日本語
翻刻・翻訳
范孟能ノ石榴ノ五絶ニ露絶紅瑪瑙ノ句アリ、蔬菓■斎/{サ十二、朱書}、花柘榴{(ジャクロ)、朱書}{【花名集】、朱書}、小木の類、高木もあり、葉ハ■よくつまりて花極大也、紅に千重もり上、白有てよし、黄色ありて三種にわかれり、実ハならすしてつきめを用ゆ、山奥にてハこまかく実のるを鳥食して生ルと言ふ、夏五月の末咲也、実柘榴{(ミザクロ)、朱書}、高木、葉ハ若葉を少し出して花紅に一重に咲、実のりて秋の末ニ熟しはちけて中に又実あり、内赤くして小児の歯のはへたる如く也、味渋く甘すし、皮を染者に遣ふ、甘さくらとて味甘きもあり、火石榴花三種、上盆小株、花多色紅、有粉紅白色三種、甚可人目、然無他法、以共嫩頭長出、即摘去、烈日当午以水澆之、則花茂肯発、是即大株分本、外有細葉一種亦佳、【遵生八牋 十六】/詠安石榴、紅華安石穜朱実出仙都隕地星成石堆盤涙作珠胭脂汚皓歯玳琩折膚欲止相如渇天漿在玉壺、(天津子■南人)、随筆/石榴、有二種、甘者充果品、酢者入薬用、本草云、安石榴味甘酸無毒主、咽噪過多食損人肺、酸実殻療下痢止漏精東行根療蚘虫寸白、又一種花開百葉■■実、【邵武府志 八】/石榴、単葉者結実子色淡紅味甘鮮、【元和県志 十六】
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
メタデータ提供者
名古屋大学附属図書館
資料種別
和古書
画像有無
カラー
コレクション

伊藤圭介文庫 錦窠図譜の世界

日本における近代植物学の祖といわれる伊藤圭介の稿本(手書き本)188冊を集めたもので、その中には、錦窠植物図説、採草叢書の他、錦窠魚譜、錦窠虫譜等があります。
所蔵機関
名古屋大学附属図書館
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